もし新條まゆ少女コミックで無く
もっと年齢層が高めで
濃い蜜月がいっぱい雑誌で掲載なら心穏やかに読めると思うんですよ。

主人公の下半身思考に「!?」と思う事があっても
ギャルの痛い思春期的エチーの考えにも
少女コミックで無かったら流す事も出来るんですよ。
(た、多分な)

でも設定から笑い死にしそうになるし、
毎回トビラのあおり文句も死にそうだし
「最高だ!新條!!さすがだ!まゆたん!!」
とか
「世界中の女が今 銀の前にひざまずく!!」
とか

もうしょっぱから笑い無しではいられない。
ラブセレブの副題(?)がKING*EGOISTですよ。

まんまで笑えない。

ここで「ラブセレブ」を知らない貴方に少コミに載っている
紹介を抜擢してみます。
『「ラブセレブ」って…?
売れないアイドル・キララ。
トップアイドルを夢見て、ちょい役や汚れ役だって頑張っていた。
でも世の中甘くないっつー事でキララは「偉い人」達とH(えっち)
をして仕事を取ることに…。
その時彼女のまだキレイなカラダ(処女)に目をつけたのが
超セレブ男子の銀…』
こ、ここまでだけで数回は「何でやねん」と突っ込みたく
なりますね。
多分処女性を大切にしていると思うのでキララと銀が全ての意味
で結ばれるのは最終話と思いたいんですが…

毎回思うが心穏やかに本を閉じたいよ。