mizukiakira2004-10-11

FEはやはり友情の物語りであった。(まだ佳境なんだけど)
展開的にはよくあるボーイズラブすとーりーっつーかなんつーかアレです。
「これがファイアーエムブレムなんだと」の一言で終わりです。(終わらせない)
「度が過ぎた友情はこうなってしまうんだよ」です。
リオンにこっぴどく言葉で嬲られトラウマ発動の我らがエースは
すっかり卑屈なエースです。
妹の方がよっぽどしっかりしています。
タ−ナちゃんがお部屋に慰めに来てくれる
(いじけ虫青年のお部屋にうつくしい少女が面会です)んですがこれがタ−ナの
おにいちゃんだったら…とか一瞬でも考えないの私!
「リオンがなんだ!お前には俺がいる!俺をみろ!!」
とかベタなBL展開には全然ならなかった。
ゼトさんがお部屋に来て「しっかりして下さい」とか慰めてもくれない。





奴らは俺の気持ちをちっとも解って無いと思いますよ。





よってエフラムとエイリークは兄妹でくっつける事にしました。
う、うわぁ馬鹿兄万歳!!
戦場のど真ん中で妹の頭ナデナデしようとする馬鹿兄っぷりでした。
そして妹に「恥ずかしいから止めて下さい」とか説教されてるの。
「誰かに見られたらどうするの」とか怒られるの。
この兄妹誰も見てなきゃどこまでもいきそうな危険な兄妹です。
前作烈火の支援はたいへんホモホモしい会話が多かった(特にレイヴァンとルセア)
んですが聖魔の支援は男同士ならこれは友情ですよの範囲で済ませられそうです。
カイルさんとフォルデさんとか初代のカインとアベルぽい。
役立たずだけど育てたんですが支援A会話はゆうじょうだった。
(お前の心を射止める女性は誰かな?とか恥ずかしい台詞禁止)
弟のが強いんでここいらで2人供仲良く輸送隊送りです。
2軍の中でこれからは武器など運びつつ二人の今後を話し合って頂きたい。
「俺の心を射止めたのは女性では無くお前だ」みたいなお約束展開つきで。








エフラム編クリアーです。
誰と誰をカップルにするかを悩み過ぎファイアーエムブレムの物語りが
よく思い出せません。
ただただリオンが最後泣かせる……。
そんな物語りでした。


続いてエイリーク編にいきます。